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MGS4びびるわぁ。
今まで遊んだゲームの中で一番、作りこみ度が高いと感じる。
これが日本で作ったゲームとは凄いなあ。

…ここで和洋ゲーの大作について語りたい。

次世代機では洋ゲーの大作に触れる機会が多くなって
海外メーカーの技術力の高さと、作りこみっぷりに
日本のゲーマーとしては国内メーカーも頑張ってほしいなと
前々から思っていた。

そこに2007年、Wiiでマリギャラが出る。

マリギャラは完成度と、独創的なセンスが高く
様々な小惑星を舞台にしたステージの仕掛け、バリエーションの豊かさに
引力の概念、プラネットカメラの出来の良さが総じて
このゲーム作りは海外には真似できないなと感じさせられた。

実際、2007年のGOTYを
CoD4、ポータル、バイオショック、マスエフェクト、Halo3をおさえて
多数受賞し、世界に誇れるゲーム、ということを実証した。

そして、MGS4。

これはある意味真っ向勝負で海外メーカーと張り合ってる感じだ。
任天堂の第一開発部が唯我独尊なゲーム作りでGOTYを取るなら
コジマプロダクションは作りこみの力勝負でGOTYを取りにいった。

まず、ひとつのエリアが箱庭ゲーを彷彿とさせるぐらい広く、高低さがある。
おかげで目的地までの潜入ルートが無数の広がりを見せて自由度が増した。
そして、前は決まったところに敵が配置されている感じが強かったけど
今作はただそこに兵士が生きていると形容した方がいい。
舞台の動きや演出はリアルタイムで起こり、良い意味でAIの存在を感じさせない。

銃撃や爆撃の音、家屋が崩れる音、兵士たちの声などの
環境音のレベルの高さもあいまってかなりの臨場感がある。

背景と自動的に擬態してカムフラージュ率をあげるオクトカムは
前作のように迷彩服を着替える必要がなくなり利便性が飛躍的にあがったのは勿論
無数にある背景全てに擬態する様はその手間を考えると半端ねーな、と。
これは想像以上に実際にやってみてのインパクトがあった。

グラフィックも高水準のレベルにまとまってるし
小島の用意したジョークな要素も実直で高水準なゲーム作りに反比例して
今まで以上に馬鹿っぽく見えるのが素敵だ。
この作りこみ様は凄いよ。

結局、2008年のGOTYはLBP、GTA4、Fallout3、Fable2とMGS4は競合して
それぞれバランス良く受賞した感じになったけど
これら作品と競合したというのも凄い話だし、次世代機での作りこみで
海外メーカーと同等かそれ以上のものを作った、というのは感慨深いものがある。

やっぱ日本のものが世界で認められると嬉しいし
GOTY受賞できるようなゲームに出てくるスタッフの名前が日本人だといいよね。

ただし、小島は正直、主張しすぎ感があって自重してほしい!
始めてから30分以内に3回は名前出てきたような…w
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