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MGS1クリア。

まず最初の印象としてはムービー(通信画面含む)が長いなー。
休憩を入れたくなる時もあったので、一時停止できればよかった。

ただ、ムービーというか一連のストーリーの流れは
会心の出来だったので、飽きることもないし
ところどころで驚いたり、感動できた。

登場人物が魅力的であると同時に、亡くなるシーンが切ないのが印象的で
皆トラウマを抱えていて、死ぬ時に告白するんだけど
絶命する瞬間に呪縛から解放される感が切ない。

しっかりとした背景があるのも素晴らしい。
それぞれの人物がMGS1というゲームの舞台に立っている理由がしっかりあるのだ。
こういうところがしっかりしてるゲームって少ない。

そして、その人物達との無線が秀逸だった。
キャンベル、ナオミ、マスター、オタコンの4人が微妙に怪しい感じで
「こいつ嘘言ってるんじゃないか?」、「裏切る気か?」と、良い具合に疑心暗鬼になれた。

一番印象に残ってるイベントは、エレベーターでのオタコンとの交信。
エレベーターの調子が悪かった理由は………!?
恐怖を感じた。ここの演出は神がかっている。

ゲーム部分の感想については、そこそこのゲームだと思う。
AIが良くないからスニークするにも慣れてくると緊張感があまり無い。
さらに、ゲノム兵は視力優れているって設定なのに5mくらい先を歩いていても
発見されないのは、ちょっと問題かも。段差があるだけでもそう。
ここらへんは難易度とマップデザインとの折り合いで、こういう調整なんだろうけど
この仕様ではリアルさが損なわれてしまうかな。

いわゆる「ムービーゲー」はゼノサーガで懲り懲りだったけど
こうもシナリオや演技、演出が優れていると良い作品が出来るんだなーと。
ゲーム性とシナリオの親和性が高いレベルでマッチしているのでムービーが煩わしくない。
カメラワークにもこだわりを感じる。

メタルギアソリッド、良質な「ムービーゲー」だ。
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